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海外fxで1pipsはいくら?pipsが使われる2つの理由

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「pipsについてよくわからない」「1pipsはいくらなの?」という方も意外に多いのではないでしょうか?
特にはじめての方はFXの入門書を読むと思いますが、その中にも専門用語が混ざっていたりしていて、とても難しいですよね。

この記事では、pipsの意味、使われる理由や覚え方まで解説しています。
pipsが理解できればあなたのトレードを分析することができるようになるのでさらなる成長につながりますよ!ぜひ最後までご覧ください。

1pips(ピップス)はいくら?1pips(ピップス)の価値は通貨ペアの組み合わせで変わる

pipsはFXにおける独自の単位です。

「pips」とは、Percentage in Pointの略で、日本語では「ピップス・ピプス」という読み方をします。
FX取引で使われる単位で、最小値幅の単位を指し、その通貨の最小単位(1円や1セント)の100分の1です。

pipsは日本円との通貨ペアと、日本円を含まない通貨ペアで単位が違います。

では一体、1pipsはいくらのことなのでしょうか。
実は通貨によって、1pipsあたりの価格が異なります。

これから詳しく解説していきます。

①日本円との通貨ペア(クロス円)の場合

円を含む通貨ペアでは少数第二位が単位となり、1pipsは0.01円です。
円ドル・ユーロ円・ポンド円などは全て1pipsを0.01円で換算します。

例えば円ドルを105.62円の時にエントリーを行い、レートが105.22円まで下がるとしましょう。この時点では40pipsの損失があったと言えます。

通貨ペア1pipsあたりの値段
円ドル0.01円
ユーロ円0.01円
ポンド円0.01円

②日本円を含まない通貨ペアの場合

日本円を含まない通貨ペアは円を含むものとは異なり少数第四位が単位です。
つまり、1pips→0.0001ですね。
ユーロドルや英ポンド・豪ドルはこれに当てはまります。

例えばユーロドルを1.2005の時にエントリーを行い、レートが1.2010まで上がるとしましょう。
この時点では5pipsの利益を得たと言えます。

通貨ペア1pipsあたりの値段
ユーロドル0.0001円
英ポンド0.0001円
豪ドル0.0001円

pipsという単位が使われる2つの理由

「円やドルで表せばいいのになぜpipsという単位を使うのだろう」と不思議に思う方がいうるかもしれません。
実は、この単位を使うのには以下にある2つの理由があります。

  1. 通貨ペア間の単位を統一するため
  2. トレードの実力を測る指標になるため

①通貨ペア間の単位を統一するため

1つ目の理由として挙げられるのが通貨ペア間の単位の統一を図るためです。
さまざまな種類の通貨ペアが存在するFXでは、ひとつひとつ単位を合わせて計算すると大きな手間がかかります。

そこでpipsと呼ばれる共通単位を使用することで、通貨の計算がわかりやすくなるのです。
単位が1つに統一され、通貨の計算がわかりやすくなるので、pipsを使えば通貨ペアが異なっていても分析を容易にすることができますね。

②トレードの実力を測る指標になるため

2つ目の理由はpipsがトレードの実力を測る指標となるためです。
pipsを使うことによって、より明確にその人のパフォーマンスを理解できます。

例としてAさんとBさんの取引をみてみましょう。

Aさんの利益50000
Bさんの利益50000

この段階では一見2人ともトレードの実力は同じに見えます。
しかし、この2人では資本金が異なりますよね。
Aさんは500通貨が元手に対して、Bさんは10000通貨が元手です。

Aさんの運用額500通貨
Bさんの運用額10000通貨

利益は同じでも運用額が異なるのでAさんの方が値幅があることがわかります。
ここで異なるのがpipsです。
Aさんの方が多いpipsで勝っていることになります。

Aさんの利益分のpips100
Bさんの利益分のpips5

このpipsが実力の基準です。
このようにみてみるとAさんの方が20倍も良い結果を残していることがわかりますね。
pipsという単位を使用することで同じ元手と枚数の場合どちらが優れているかを判断できます。

Aさん500通貨×100pips
Bさん10000通貨×5pips

pipsとpoint(ポイント)は何が違う?

海外FX業者の中ではpipsの代わりに「point」と呼ばれる単位を使っているところもあります。
この2つは何か違うのでしょうか。

結論から言うと、point=”新たに作られた最小取引単位”です。

以前はスプレッドが広く、FX業界での最小取引単位としてpipsが使用されていました。
しかし、今はスプレッドを狭くする会社が増え、1pips未満のスプレッドを表示するようになっています。

そうなるとpipsだけでは単位が足りなくなり、さらに小さい取引単価として「point」が導入されたというのが理由です。

1ロットでいくら儲かる?「米ドル/日本円」の1pips損益表

ロットとは通貨の単位です。
海外FX業者では基本的に1ロット=1万通貨が基準になっています。
1ロットがいくらの価値を持つかはその時の「為替レート」や「通貨ペア」によって変動するので注意が必要です。

ロットで取引をするとそれに伴い証拠金も必要です。以下は「米ドル/日本円」を計算した時の1pipsの損益表となります。

通貨量/pips1pips10pips100pips
10通貨0.1円1円10円
100通貨1円10円100円
1000通貨10円100円1000円
1万通貨(1ロット・1枚)100円1000円10000円

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1pipsの計算方法を紹介!初心者は必見

自分のトレードする「取引通貨量」の場合、「1pipsいくらなのか」を計算してみましょう。
1pipsの価値はあなたのエントリー枚数によって変動します。
計算方法は「エントリー枚数(取引通貨量)×為替レート×0.0001」です。

この公式を使うと1pipsあたりの価値が分かります。

1pipsの計算例①

米ドル円においてエントリーを1ロット(10000通貨)・1ドル=90円だと仮定します。
すると「10000(取引通貨量)×90円(為替レート)×0.0001=90円」になるので、1pipsあたり90円です。

1pipsの計算例②

ユーロポンドにおいてエントリー100万通貨・1ユーロ=0.8ポンド・1ポンド=140円だと仮定します。
すると「100万(取引通貨量)×0.8ポンド×0.0001=80ポンド」になるので、1pipsあたり80ポンド=11200円です。

1pipsの価値がわかればそこから新たな情報を得ることができます。

【注意】FX業者によってpipsの意味が異なることがある

pipsの意味がFX業者によっては異なる場合があります。
それは、もともと最小取引単位としてpipsが使用されていたからです。
先ほど説明した通り、今ではpips未満の単位も存在します。

海外FX業者のほとんどはその基準が共通しているため、大きな心配は必要ありません。

まとめ:pipsは投資効率の判断指標である

pipsを使用することによって、投資効率を公平な判断指標にできます。
これが理解できると自分の利益や損切りについての計算を行うことが可能です。

1pipsがいくらの価値があるのかは先ほどの公式で出すことができます。
それを元に利益の計算をしてみましょう。

公式は「1pipsの価値×利益のpips数=利益の金額」です。

利益を計算できるようになれば自分のトレードの効率や成績が明確にわかるようになります。
これらを分析することで自分の取引を振り返ることができ、成長につながるでしょう。

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