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海外FX業者の証拠金維持率とは?強制ロスカットを防ぐ方法

この記事は約7分で読めます。

「これからFXを始める」
「強制ロスカットは避けたい」

あなたはこのように考えていませんか?

今回の記事では、証拠金維持率の概要や計算方法・強制ロスカットを防ぐための方法を解説。
また、海外FX業者ごとのロスカット水準についても紹介しています。

強制ロスカットを避けたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

証拠金維持率とは

証拠金維持率とは「現在持っているポジションが口座の残高に対してどれくらいの余裕があるのか」を示す数値です。

証拠金維持率が低くなると、強制ロスカットという「強制的にポジションを決済させられる」ようになります。

FXでは、損失が大きく拡大すると、不足している証拠金を追加で入金しなければならない追証のリスクがあります。
トレーダーに多額の追証が発生しないようにする意図で、強制ロスカットの仕組みがあるのです。

しかし、強制ロスカットによって「ポジションを持ち続けてチャンスを狙う」ということができなくなる可能性あります。

取引する際には、常に高い証拠金維持率をキープしておくことで、強制ロスカットを避けられます。
FXを取引する際には、追加入金したり、レバレッジを下げたりして高い証拠金維持率を保つということが非常に重要です。

証拠金維持率の計算方法とは?

ここまで、証拠金維持率について解説しました。
強制ロスカットにならないためには、証拠金維持率の管理が重要です。
この章では、証拠金維持率の計算方法について紹介します。

証拠金維持率は、以下の計算式で求められます。

  • 証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100

有効証拠金とは、取引で実際に使うことができる証拠金の総額。
必要証拠金は、取引に際し、1通貨あたりの必要な証拠金のことを指します。

証拠金維持率は、有効証拠金を必要証拠金で割ったものに100かけて計算されます。
また、必要証拠金の計算式は以下の通りです。

  • 必要証拠金 = コントラクトサイズ × ロット数 ÷ レバレッジ

コントラクトサイズとは、1ロットあたりの通貨量です。
ロットとは、基軸通貨の枚数を指します。
例えば、1ドル100円の時に10万通貨購入する場合の必要証拠金は、レバレッジごとに異なります。

レバレッジ100倍における必要証拠金の計算の仕方は、以下の通りです。

  • 10万通貨×1ロット(1万通貨)÷100倍=1,000USD
    (日本円換算で10万円)

また、レバレッジ500倍の場合は以下の通りです。

  • 10万通貨×1ロット(1万通貨)÷5000倍=100USD
    (日本円換算で10,000円)

このように、証拠金としてFX業者へ10万円入金しておいた場合、レバレッジ100倍であれば証拠金維持率は100%。
レバレッジ500倍であれば証拠金維持率も500倍となります。

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強制ロスカットとは?

強制ロスカットとは、証拠金維持率が一定以下になってしまった場合に、強制的に決済を行い損失を確定させるシステムのことです。

トレーダーの意思に関わらず実行される強制ロスカットですが、トレーダーが多額の追加証拠金を支払う可能性を低くできます。
しかし、強制ロスカットになるとポジションが持てなくなるので、「あと少し保有することで利益が期待できる」というタイミングでも損失が確定してしまうことも。

強制ロスカットについて、深く理解するために、以下の2つを解説します。

  1. 強制ロスカットの基準はFX業者によって異なる
  2. ロスカット水準が低ければポジションを長期間持ち続けられる

強制ロスカットを防ぐための3つの方法

ここまで、強制ロスカットについて解説しました。
この章では、強制ロスカットを防ぐ方法を3つの手段を紹介していきます。
3つの手段は以下の通りです。

  1. 証拠金維持率を下げすぎない
  2. ポジションを持ちすぎない
  3. マージンコールを見逃さない

次から、強制ロスカットを防ぐためにできる3つの手段について解説していきます。

証拠金維持率を下げすぎない

強制ロスカットを防ぐ1つ目の方法は、証拠金維持率を下げすぎないことです。
証拠金は多ければ多いに越したことはありませんが、一般的には証拠金維持率は500%以上あれば安心と言われています。

必要証拠金が、有効証拠金の5分の1程度に留まるように取引をすることを心がけるとよいでしょう。
レバレッジを下げたり有効証拠金を増やしたりすることで、証拠金維持率を高く保てます。

ポジションを持ちすぎない

強制ロスカットを防ぐ2つ目の方法は、ポジションを持ちすぎないことです。
トレーダーの中には、損しているにも関わらず「いつかは値上がりするかも…」といった判断でより大きな損失になってしまうことがあります。

「損益が10%出たら売却する」といった自分の中での損切りルールを持って、ポジションを持ちすぎないことが重要です。

値動きが自分の予測とは異なる方向に傾いたら、ポジションを手放し新しい取引に移す方が強制ロスカットのリスクは少なくなります。

マージンコールを見逃さない

強制ロスカットを防ぐ3つ目の方法は、マージンコールを見逃さないことです。

マージンコールとは、証拠金維持率が一定以下となりロスカット水準が近づいてきた時に「このまま行くと強制ロスカットになってしまいますよ」と通知するものです。

例えば、海外FX業者のXMではロスカット水準を20%に設定されています。
そして、XMのマージンコールは50%で、その水準になるとトレーダーに告知されるのです。

マージンコールがきたら、追加入金や一部決済を行い証拠金維持率を引き上げる。
もしくは、反対売買を行なって決済するなどの対応をする必要があります。
マージンコールを見逃さないように注意しましょう。

海外FX業者のロスカット水準はどのくらい?

主な海外FX業者のロスカット水準とマージンコールの水準は以下のようになっています。

海外FX業者マージンコールロスカット
XM証拠金維持率50%証拠金維持率20%
GEMFOREX証拠金維持率50%証拠金維持率20%
DealFX証拠金維持率50%証拠金維持率20%
TitanFX証拠金維持率90%証拠金維持率20%
Tradeviewマージンコールなし証拠金維持率100%

証拠金維持率100%以下で強制ロスカットになる業者もあれば、20%まで強制ロスカットにならない業者も存在します。

ロスカットの基準が証拠金維持率20%の低水準だと、ギリギリまでポジションを持つことができ、評価損から逆転を狙えますよ。

まとめ:証拠金には余裕を持って取引する

海外FXを行う上で、証拠金維持率について理解を深めることは重要です。

レートが予測と違う方向に動くと、証拠金維持率がロスカット水準に達してしまいます。
そして、あなたの意思に反して、強制ロスカットが起きる可能性もあります。
強制ロスカットを避けるためには、評価損をチェックし、証拠金維持率を高くキープしておきましょう。

今回の記事を参考にして、安心できる証拠金維持率をキープしながらトレードに取り組んでみてください。

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