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海外FXでもDD方式ある?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

この記事は約7分で読めます。

この記事では、以下のような疑問を持った方に向けて書かれています。

  • DD方式の特徴とは?
  • 国内のFX業者がDD方式を取り入れる理由は?
  • NDD方式との違いは?

この記事を読むことで、FX取引の際にDD方式を採用するFX業者を使うメリットやデメリットを理解でき、FX取引をする際に利益を出せる可能性が高くなります。
これからFX取引を始められる方は、ぜひ最後までみていってくださいね。

DD方式とは

DD方式とは、Dealing Desk(ディーリング・デスク)方式の略称でトレーダーとFX業者が1対1で取引を行う方法をいいます。

この章では、主な特徴3つを解説していきます。

  1. FX業者のディーラーを通して約定させる
  2. リクオートの可能性がある
  3. DD方式は国内のFX業者が主に取入れている

①FX業者のディーラーを通して約定させる

DD方式では、FX業者のディーラーを通して、トレーダーからの注文を約定させます。
つまり、投資家がFX業者から希望する通貨ペアを購入する方法ということです。

DD方式はディーラーが取引に介入するため、DD方式は透明性が低いと言われています。
プロのFXトレーダーはこの不透明さを嫌って、DD方式を避けて取引している傾向があるのです。

②リクオートの可能性がある

DD方式では、トレーダーの注文が必ず発注されているとは限りません。
トレーダーが通貨ペアを取引しようとした時に、そのレートがFX業者にとって損失につながる場合があります。
その場合、ディーラーからレートが再提示されて、希望したレートで取引を行うことができないことがあります。

この現象を、リクオートと言います。

DD方式では、ディーラーが取引に介入する上に、トレーダーとFX業者の利益が相反しています。
そのため、FX業者に有利なように「FX業者に不利な取引や約定をさせない」などの意図が介入して、トレーダーの希望した通りに取引されない可能性があります。

③DD方式は国内のFX業者が主に取り入れている

DD方式は透明性が低い取引方法ですが、国内のFX業者の大多数がDD方式を取入れています。
これは、国内のFX業者が「不透明さを好んでいる」というわけではありません。
国内のFX市場では、スプレッドの狭いFX業者が好まれる傾向にあることが、DD方式の普及を促進。
日本のFX業者は、「スプレッドをどれだけ狭くするか」の競争下に置かれています。

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DD方式とNDD方式の違い

DD方式と対極に位置するもう1つの約定方式がNDD方式です。
2つの方式の間には、以下のような違いがあります。

  1. スプレッドの広さ
  2. 透明性の高さ

両者の違いを理解して自分に合ったFX業者を選択できるようになりましょう。

①スプレッドの広さ

DD方式はスプレッドに利益を求める構造ではないので、スプレッドは狭くなっています。

NDD方式は、スプレッドがFX業者の収益になっているので、どうしてもNDD方式の方がスプレットは広くなます。

これにより、通貨ペアの調達コストはDD方式の方が安くなる傾向になります。

②透明性の高さ

前述しているように、ディーラーの恣意的な意図が介入する可能性のあるDD方式は透明性が低いと言われています。
一方、トレーダーからの注文を自動的にインターバンク市場に流すNDD方式では、人間の意図が取引に介入する余地はありません。

そのため、取引における透明性は非常に高いと言えるでしょう。

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DD方式のメリット

初めてFX取引をされる方は、DD方式のメリットをしっかりと理解しておきましょう。
そうすることで、DD方式とNDD方式のどちらが自分にあっているのかを判断することができ、FX業者を選ぶ際の基準にもなります。

ここでは、国内のFX業者がDD方式を取入れている理由とともに、DD方式のメリットを2つ解説していきます。

  1. レートが安定している
  2. 国内業者の多くはスプレッドが狭い

①レートが安定している

FX業者によって異なりますが、DD方式を採用する国内FX業者の多くはドル円でスプレッド0.3銭(原則固定)となっています。

それに対し、NDD方式を採用する海外FX業者は、スプレッドが1.5銭~2.0銭以上となります。
そのため、レートの安定性(スプレッドの広がり方)においては、元からスプレッドが狭いDD方式の方が良いでしょう。

②スプレッドが狭い

国内のFX業者は、破格の狭スプレッドを実現するためにDD方式を取入れています。
NDD方式のようにスプレッドに利益を求めていたら、過酷なスプレッド競争で生き残ることはできません。
そのため、国内のFX業者は「狭いスプレッドを実現するためにDD方式を取り入れるしかない」ということになりました。

あらゆる通貨ペアで世界最狭スプレッドを実現している国内のFX業者ですが、これはDD方式だからこそ実現することができるメリットだと言えるでしょう。

DD方式のデメリット

国内のFX業者は、破格の狭スプレッドを実現するためにDD方式を取入れていますが、もちろんデメリットもあります。
ここでは、DD方式の3つのデメリット紹介していきます。

  1. 約定拒否の危険性がある
  2. ディーラーの裁量で、スリッページやレート変更が行われる可能性がある
  3. スキャルピングはできない

①約定拒否の可能性がある

DD方式では、トレーダーの利益がFX業者の損失になります。
そのため、約定させることによってFX業者が大きな損失を被るような場合には、その約定を拒否されてしまうこともあります。
また、DD方式においてはトレーダーとFX業者が利益相反関係になっているため、約定拒否が行われる可能性は否定できません。

約定できていれば大きな利益を獲得することができる場合は、FX業者にとっては「約定させてしまったら大きな損失になる」という場合でもあります。
このような場合は、約定拒否になってしまう可能性も高いです。

②ディーラーの裁量で、スリッページやレート変更が行われる可能性がある

DD方式では、ディーラーの意図が介入しますので、レート変更が意図的に行われスリッページが起こる可能性があります。
スリッページとは、注文を出した価格と実際に成立した価格との差のことです。
そのため、取引が完了した時に、希望するレートと異なるレートだったということが起こり得ます。

小さな値動きで利益を出そうというタイミングでこのようなことが起こってしまうと、損益が逆転することもあります。

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③スキャルピングはできない

DD方式を取入れているほとんどのFX業者が、スキャルピングを禁止しています。

スキャルピングとは、短期間のうちに連続してトレードを繰り返して取引をする方法です。
ディーラーが取引に介入するDD方式ではスキャルピングによって高回転の売買を行うと、ディーラーのカバーが間に合わなくなってしまうことがあります。

以上のことから、FX業者に大きな損失が発生する可能性があるので、DD方式を取入れているほとんどのFX業者が、スキャルピングを禁止しています。
そのため、スキャルピングを希望するという人は、NDD方式を取入れている海外のFX業者に口座を作成しなければなりません。

まとめ:DD方式を取入れている海外FX業者でFX取引をしよう!

今回は、DD方式について説明してきました。
「スプレッドが高くない取引がしたい」、「低コストで取引がしたい」という方はDD方式を使い、FX取引をしてみてはいかがでしょうか。

 

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