Titan FX(タイタンFX)で自動売買(EA)を試してみたいと考えている人もいるでしょう。
Titan FXでは、無料でEAを提供していますので、まずはそれから試してみるのもおすすめです。
EAを利用することで、感情に任せたトレードを防ぐことができたり、チャートに張り付いている時間を減らせるなどのメリットが得られます。
TitanFX(タイタンFX) EAツールの入手方法
TitanFX(タイタンFX)で自動売買(EA)を稼働させるためには、まずは自動売買(EA)ツールを自分で入手する必要があります。
自動売買(EA)ツールの入手方法は、大きく分けて以下の3つの方法から選択可能です。
- 有料の自動売買(EA)ツールを購入する
- 無料の自動売買(EA)ツールを取得する
- 自動売買(EA)ツールを自作する
pythonなどのプログラミング知識がある人であれば、EAツールを自作するという人もいますが、基本的に外部から入手するという人が多いでしょう。
有料だから良い・無料だから悪いという訳ではなく、有料でも悪質なものもあれば無料でも良質なものを見つけることも可能です。
これまで自動売買(EA)をしたことがないという人であれば、まずは無料のものを試して感覚に慣れていくというのも良いでしょう。
海外のFXトレーダーのコミュニティサイトなどを訪問すると、無料で配布されている良質な自動売買(EA)ツールも見つけることができますよ。
●Titanfxの無料EAのZuluTradeを使う方法はこちら

使い方・設置方法
MT4を起動
別途、有料VPSを契約されている方は、ご自身のVPS環境でのMT4を起動してください。

左上の『ファイル』➝『データファイルを開く』をクリック
『MQL4』➝『Experts』をクリック
『Experts』に入手した『EA』をドラッグ&ドロップ
EAの拡張子は『.ex4』です。
MT4を再起動
『MT4』の再起動後、『エキスパートアドバイザ』にEAが反映されていることを確認します。
左上の『表示』➝『ナビゲーター』➝『エキスパートアドバイザ』➝EAを確認
自動売買を許可
『ツール』➝『オプション』をクリック。
『エキスパートアドバイザ』をクリック。
①『自動売買を許可する』
②『DDLの使用を許可する(信頼できるアプリケーションのみで有効)』
①、②の項目にチェックを入れ、『OK』をクリック。
EAを設置したい『通貨ペア』を選択。
例)USD/JPY
左上の『表示』➝『ナビゲーター』➝『エキスパートアドバイザ』
➝EAをチャート画面にドラッグ&ドロップ
EAのパラメーター設定画面が表示されます。
設定内容は入手したEAにより、異なります。
『おすすめ設定などがあればそれに従う』or『自分流にカスタマイズする』など様々です。
画面右上に『EAの名前』と『ニコちゃんマーク』が表示されれば完了。
ニコちゃんマークが笑っている状態 ➝ 稼働中
ニコちゃんマークが笑ってない状態 ➝ 停止中
EAはワンクリックでON、OFFが可能。
『ON状態』
『OFF状態』
※EAをOFFにした場合
OFFする直前までの、注文はキャンセルされません。
キャンセルしたい場合は、手動でキャンセルしましょう!
以上でEAの設置は全て完了です。
必ず、MT4で新規口座開設または追加口座開設をしよう。

自動売買(EA)の禁止事項
TitanFX(タイタンFX)では、基本的に自動売買(EA)ツール特有の禁止事項というものは設けられていません。
そのため、比較的自由にトレードが行えるようになっています。
ただし自動売買(EA)ツールでのスキャルピングトレードなどを行なった場合、スプレッドが大きく開いてしまったり、注文が滑りやすくなるという不具合も見られるようです。
これは、自動売買(EA)ツールでの短期トレードが行われると、ユーザー自身の把握していないところでサーバーに負担がかかってしまうためと考えられます。
また自動売買(EA)に限らず、TitanFX(タイタンFX)ではいくつかのトレードルールが設けられており、このルールを守ることが必要です。
例えば、TitanFX(タイタンFX)では、口座をまたいでの両建てや業者をまたいでの両建てを禁止しています。
故意に口座間や業者間の両建てを行なった訳ではなくても両建て禁止ルールを破れば、何かしらのペナルティが与えられる可能性もあるでしょう。
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