仮想通貨のレバレッジ取引といえば、国内取引所のDMM BitcoinやbiyFlyerなどが有名ですが、最大レバレッジが4倍と低いのが難点。いくらビットコイン・イーサリアムの相場変動が激しいとはいえ、たった4倍のレバレッジでは爆発的に利益を生み出すことは至難の業でしょう。
そこで注目したいのがハイレバレッジが特徴の海外FX業者。
この記事を読んでいる方は、TitanFX(タイタンFX)でビットコインなどの仮想通貨を取引出来るのか?他におすすめ海外FX業者はあるのか?疑問をお持ちですね。
その疑問にお答えします。
TitanFX(タイタンFX)で仮想通貨・ビットコインFXはできる?
TitanFX(タイタンFX)で仮想通貨・ビットコインFXがトレードできるかを確認してみたところ、“現状、仮想通貨は取引できない”という状態になっていました。
要するにまだ未対応なわけです。
これはちょっと残念ですよね。
だって、TitanFXは海外FX業者の中でも、
・ハイレバレッジ
・低スプレッド
・約定スピードが速い
といったように、トレードでの使い勝手は抜群です。
その為、TitanFXで仮想通貨・ビットコインのトレードができれば、更に使い勝手が良くなりそうですよね。
しかし、残念ながら現状では仮想通貨は未対応なので、今後、取り扱ってくれることに期待ですね。
仮想通貨・ビットコインを取引出来る海外FX業者はどこ?
TitanFXで仮想通貨はトレードできませんが、他の海外FX業者ではどうなのでしょうか?
こんなことを疑問に思ったので、調べてみたところ、
注目したいのが「FXGT」(エフエックス・ジーティー)という評判の海外FX業者。FX業者でありながら、最大500倍という並外れたレバレッジで仮想通貨を取引することができて、しかもスプレッドも圧倒的に安いのが魅力です。
ここからは、ビットコインFX・イーサリアムFXをするなら人気のFXGTを使うべき理由と、実際に始めるまでの手順について詳しく解説していきます。
海外FXのFXGTってどんな業者?安全?
海外FX業者のFXGTは、仮想通貨デリバティブ取引所として有名な「CryptoGT」の運営陣が2019年12月に設立した海外FX業者で、FXと仮想通貨を掛け合わせた「ハイブリッド取引所」をコンセプトとしています。
従来のFX業者は、FXがメインでその他の商品はオマケ的な位置づけでした。一方、FXGTはFXと仮想通貨どちらにも力をいれていて、しかもCFD商品も豊富に取り扱っていることから、様々な商品を幅広く取引できるのが魅力です。
新興ブローカーながらセーシェル諸島金融庁のライセンスを取得済みで、XMTRADINGやAxioryの創立メンバーらによって設立されたことから、会社としては一定の信頼性が見込めます。
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FXGTでビットコイン・イーサリアムなど仮想通貨を取引するメリット
最大500倍レバレッジ!しかも追証なし
FXGTでは最大500倍という並外れたハイレバレッジで取引できます。貴金属、原油、株式指数、個別株は例外的に最大100倍のレバレッジとなっていますが、通貨ペアと仮想通貨ペアはすべて最大500倍。
国内のFX業者は最大25倍、国内の仮想通貨取引所は最大4倍ですから、FXGTの500倍レバレッジが如何に驚異的かわかりますね。
また、FXGTでは「ゼロカットシステム」を導入しているため、追証(おいしょう)が絶対に発生しない仕組みとなっています。
ハイレバポジションを持っているときに相場の急変動に巻き込まれて、口座残高を超えるマイナスが生じてしまっても、マイナス分はFXGT側が補填してくれるので安心。借金のリスクを背負わずとも、手持ち資金の最大500倍の取引ができるということです。
仮想通貨は、土日でもトレードできる
FXが取引できるのは月曜日〜金曜日の平日5日に限られますが、仮想通貨は年中無休で動いているので、FXGTでも平日休日問わずいつでも仮想通貨トレードができます。
一年中常に取引チャンスを逃したくない方にはうってつけです。
同じ口座内でFXやCFDも取引できる
「FXと仮想通貨のハイブリッド」を謳っているだけあり、FXと仮想通貨どちらも豊富なラインナップで、株式指数や貴金属といったCFD商品まで豊富に取り扱っています。
さらには、58種類もの米国個別株もCFD商品として取引できるので、ありとあらゆる相場にアクセスできます。新興ブローカーでありながらこれほどまで多くの銘柄を取り揃えているのは驚きです。
法定通貨と仮想通貨どちらでも入出金できる
入出金に関しても法定通貨と仮想通貨の両方にしっかり対応しています。
- クレジットカード・デビットカード
- 仮想通貨(BTC、ETH、XRP、USDT)
- bitwallet
- STICPAY
- 海外銀行振込
手軽なカード入金やbitwalletに対応しているのはもちろん、計4種類(BTC、ETH、XRP、USDT)の仮想通貨での入出金も可能です。
口座の通貨も豊富。日本円、米ドル、ユーロ、BTC、ETH、XRP、USDTの7種類から自由に選ぶことができて、どの通貨を選んだとしてもFXGTが取り扱うすべての通貨ペア・銘柄を取引できます。
ボーナスが超太っ腹
FXGTは集客のために積極的にボーナスやキャンペーンを催しており、「口座開設ボーナス」「初回入金ボーナス」「常時入金ボーナス」「取引ボーナス」が代わり代わり連発されています。
- 口座開設ボーナス:FXGTに新規登録するだけで3,000円分の取引クレジットが貰える
- 初回入金ボーナス:FXGTに初めて入金すると入金額に応じてボーナスが貰える
- 常時入金ボーナス:入金回数問わず、一定額に達するまでなら入金額に応じたボーナスが貰える
- 取引ボーナス:取引量に応じてキャッシュバックされる

スプレッドや約定力はどんな感じ?
FXGTのビットコインのスプレッドは、相場の変動や時間帯によって刻一刻と変化しますが、BTCJPY(ビットコイン/日本円)ペアだと平均500円ほどを推移しています。
主要なFX業者や仮想通貨取引所のスプレッドと比較してみました。FXGTの前身である仮想通貨専門のCryptoGTには僅差で負けていますが、それに次ぐほどの超狭いスプレッドで、ExnessやiFOREX等の大手ブローカーを圧倒しています。
FX業者 | スプレッド | スプレッド割合 |
---|---|---|
CryptoGT | 平均350円 | 0.03% |
FXGT | 平均500円 | 0.04% |
DMM Bitcoin | 平均800円 | 0.06% |
Exness プロ口座 | 平均1,000円 | 0.07% |
Exness スタンダード口座 | 平均1,500円 | 0.11% |
iFOREX | 平均4,000円 | 0.29% |
約定力については、相場の状況によっても変化するので一概には言えません。筆者が実際にトレードしてみたところ、可もなく不可もなくといった感じで、XMよりかはサクサクと約定しますが、それでも滑るときは滑るので、秒スキャには不向きかと思います。
取り扱う仮想通貨ペア一覧
FXGTではビットコイン以外にもイーサリアム等のアルトコイン・仮想通貨ペアを取り扱っています。現在は13ペアをラインナップしていて、XXX/JPYと書かれた5ペアは日本円建てペアです。
円建て仮想通貨ペア(5種類)
銘柄名 | 平均スプレッド | スワップポイント (毎日4時間ごと発生) | |
---|---|---|---|
買い | 売り | ||
BTCJPY | 500円 | -0.0105% | -0.0085% |
ETHJPY | 50円 | -0.0111% | -0.0101% |
XRPJPY | 0.9円 | -0.0115% | -0.0105% |
LTCJPY | 16円 | -0.0105% | -0.0100% |
BCHJPY | 60円 | -0.0105% | -0.0100% |
米ドル建て仮想通貨ペア(5種類)・BTC建て仮想通貨ペア(3種類)
銘柄名 | 平均スプレッド | スワップポイント (毎日4時間ごと発生) | |
---|---|---|---|
買い | 売り | ||
BTCUSD | 4.00 | -0.0105% | -0.0085% |
ETHUSD | 0.50 | -0.0111% | -0.0101% |
XRPUSD | 0.00090 | -0.0115% | -0.0105% |
LTCUSD | 0.220 | -0.0105% | -0.0100% |
BCHUSD | 0.80 | -0.0105% | -0.0100% |
XRPBTC | 0.00000006 | -0.0115% | -0.0105% |
ETHBTC | 0.000010 | -0.0111% | -0.0101% |
LTCBTC | 000007 | -0.0105% | -0.0100% |
ハイレバレッジで仮想通貨FXしたいならFXGTで決まり!
ここまでは、FXGTでビットコインやイーサリアム・アルトコインを取引するメリットや、気になるスプレッド等について詳しく解説してきました。
FXGTは、FXも仮想通貨も最大500倍の超ハイレバで取引できる新時代の業者です。追証が無いうえにスプレッドが狭く、しかも太っ腹なボーナスまで用意されているので、国内業者よりも俄然有利な条件でトレードできるでしょう。
「国内の取引所だとレバレッジが低すぎる!」「追証のない環境で安心してトレードしたい!」という方は、ぜひFXGTを検討してみてください。

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FXGTでビットコインを取引する方法
では、実際にFXGTでビットコインを取引する方法を見ていきましょう。スクリーンショットを交えながら具体的な手順をご紹介します。

口座開設と入金
口座開設を済ませたら、トレードの資金を入金しましょう。
新規口座開設ボーナスの3,000円だけでトレードを始めたい方は、ここで入金する必要はありません。
FXGTの入金方法はいくつか用意されていますが、最も手軽なのはカード入金。VISA、Mastercard、JCBのいずれかのクレジットカード・デビットカードがあればすぐに入金することができます。
仮想通貨のウォレットをお持ちの方は、仮想通貨入金がおすすめです。BTC、ETH、XRP、USDTのいずれかで入金しましょう。

MT5をインストールして起動
Windowsパソコンをお使いの方は「デスクトップ」を、Macをお使いの方は「Webブラウザ」をお選びください。もちろん、iPhoneやAndroidスマホ向けのMT5アプリも配信されています。

MT5の銘柄一覧からビットコインペアを選択
MT5を起動したら、「銘柄」ボタンをクリックして銘柄検索ウィンドウを開きましょう。
ウィンドウ上部にある検索バーに「BTC」と入力すると、銘柄名にBTCが含まれるものが出てくるので、円建てペアを取引したい場合は「BTCUSD」を、米ドル建てペアを取引したい場合は「BTCJPY」をダブルクリック。すると気配値一覧に表示させることができます。

気配値ウィンドウからビットコインの銘柄名を右クリックし、「チャート表示」をクリックするとビットコインのチャートを表示できます。


ビットコイン「爆上げ」のウラで、いまカナダで起きている「すごい現実」
ビットコインの「ETF」がカナダで上場!
暗号資産市場は2021年2月、連日、史上最高値更新を記録しているが、さらに上昇基調を後押ししそうな情報が北米から飛び込んできた。
ビットコインのETF(上場投資信託)がカナダで上場したのである。
時価総額最大のビットコインは時折、乱高下しながらも史上最高値である600万円をつけ、時価総額も米国時間2月19日に1兆ドルを突破した(コインマーケットキャップ)。また、イーサリアムも2000ドルを突破しており、こちらも史上最高値更新中だ。
こうした暗号資産市場全体の膨張は、各国政府・中央銀行による大規模な金融緩和が背景にあるわけだが、最大の要因は暗号資産に新たに資金を投資する機関投資家及び企業が増えていることだ。
そこに資金を投じやすくするETFの登場は、価格をさらに押し上げる可能性を高めることになる。
サプライズの承認
ビットコインのETFは、2017年辺りから米国や欧州で話が出ては当局が承認せずに終わる泡沫的なテーマの位置付けだった。高いテーマ性を持ち合わせるものの、今回も当局はOKを出さないだろうと考えられていた。
ところがこの2月、カナダでビットコインETFがトロント証券取引所(TSX)に上場を果たし取引を開始。TSXでは、2月18日に「BTCC」、19日に「EBIT」の2本のビットコインETFがそれぞれ上場し、BTCCの初日の取引は1億ドルを超える盛況ぶりだった。
実は、TSXは1990年に「TIPS35」というETFを世界で初めて上場させた歴史がある。
ビットコインに興味はあり投資をしてみたいが、暗号資産交換所にアカウントを開けるのは、ハッキングの危険性があるので怖いと考えていた個人投資家や、ビットコイン投資は社内規定でできないがETFなら可能といった機関投資家などが、ビットコインETFに投資をしていくことになるだろう。
ETFという金融商品が加わったことで、ビットコイン投資の層はより広がったと考えられるのである。
また、この領域でTSXはNY証券取引所や東京証券取引所など他の取引所の一歩先にいったことになる。今後、米国や日本、欧州が追随するか非常に注目されよう。
特に規制当局である証券取引委員会(SEC)が申請を却下し続けていることから、米国の動きには注目だ。
好材料になる
これまでSECは、暗号資産の市場操作の恐れがある点や、暗号資産市場の監視共有態勢が不十分である点などを指摘して暗号通貨ETFの上場を許可しなかった。カナダの規制当局であるオンタリオ証券委員会が、今回どのような視点で上場申請を承認したのか明らかにはなってはいないが、SECからするとカナダの事例はいいベンチマークとなるだろう。 BTCCの監査役には世界を代表する監査法人のErnst and Youngが名を連ねていることから、定期的な監査報告はSECの指摘を満たすいい材料だ。
仮に米国もビットコインETFがスタートとなれば、投資家の参入度合いはカナダの比ではないことからさらなる資金流入が期待できる。ETFの残高を地域別にみると、2019年11月末時点で、米国が70%と圧倒的で、欧州が15%、日本は7%、その他(韓国など)が8%(引用:ETFGI)となっている。
ヘッジファンドなどの参戦でビットコインがより乱高下する可能性は否めないが、投資家層は格段に増えることからプラス面が多いだろう。
ビットコインに対する規制を強めており暗号資産と一定の距離を置いている中国は、ビットコインETF導入は難しいだろうが、FXなどハイレバレッジを好む投資家が多い日本は米国に追随するだろう。
そして、個人投資家が頻繁に売買している韓国もビットコインETFを導入するはずだ。ただでさえボラティリティの高いビットコインに、レバレッジ型、インバース型が加われば、ハイリスク・ハイリターンを好む投資家が参戦するだろう。
ハイレバレッジで取引できる人気業者はFXGT

まだまだ高騰する…のか?
足元の暗号資産市場は、テスラやTwitterなど企業によるビットコイン購入、米暗号資産投資最大手グレイスケールに代表される暗号資産ファンドによる資金流入など旺盛な買い需要が価格押し上げの背景にある。
こうした旺盛な買い需要に、ETFという新たな投資家参入が期待できる金融商品が参戦したことは好材料である。
様々な属性の資金が流入しており投機的な売買で暗号資産が乱高下することは避けられないが、ダイナミックな価格動向に興味を示す投資家も増えよう。
ビットコインを筆頭に暗号資産は、乱高下を繰り返しながらも右肩上がりの展開が続くと予想されるのである。
ハイレバレッジで取引できる人気業者はFXGT
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