TitanFX(タイタンfx)は「ボーナスはいらないからその分、狭いスプレッドで取引したい!本格的なEAを無料で使いたい」というスペック重視のユーザーに最適の業者。
特に、スタンダード口座のスプレッドがかなり狭いため、初心者でも有利にスキャルピング・デイトレードができるでしょう。
「XMでスプレッドの広さに不満を感じたトレーダーには、TitanFXへの乗り換えがおすすめ」という印象です。
この記事では、TitanFXの評判や特徴を徹底的に検証していきます。
・初心者でも有利にスキャルピングしたい人
・自動売買を利用して短期売買をしたい人
TitanFX(タイタンFX)の評判とは?バヌアツのライセンスを持つ海外FX業者

運営会社 | TI Securities Limited |
設立 | 2014年 |
代表取締役 | Audrius Bernotas |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) 40313 |
公式ページ | https://titanfx.com/ja |
TitanFXは、南太平洋に位置する島国「バヌアツ」の金融ライセンスを持つ海外FX業者。
設立は2014年なので運営歴は5年と短めではありますが、運営陣がオーストラリアのFX業者PepperStoneの元メンバーであることから信頼性も高いと言えます。
日本人にも知名度が高く、評判のある業者となっています。
TitanFXのスペック
最大レバレッジ | 500倍 |
ロスカット水準 | 20%以下 |
マージンコール | 90% |
最大保有ポジション | 200ポジション |
最低入金額 | 2万円 |
ロット単位 | 1lot=10万通貨 |
最小取引量 | 0.01lot(1000通貨) |
最大取引量 | 100lot |
口座維持費 | 無料 |
通貨ペア | 57種類 |
貴金属 | 6種類 |
資源 | 2種類 |
株式指数CFD | 9種類 |
複数口座開設 | お一人様6口座まで |
両建て | ○ |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語サポート | ○ |
ボーナス | 無し |
TitanFXの5ch(2ch)での口コミや評判
TitanFXは世界最狭スプレッドの業者として有名です。
TitanFXの口コミを確認していきましょう。
スプレッドについての口コミ
TitanFXのスプレッドについての口コミは以下の通りです。
680名無しさん@お金いっぱい。2020/04/12(日) 01:18:01.63ID:w1C8/+IO0 >>674
イースター休暇直前で流動性低下してスプレッドが開いてる。
タイタンからもお知らせメール来てるでしょ
世界最狭スプレッドの業者であるTitanFXであっても、流動性が低くなるとスプレッドが広くなってしまうことがあるようです。
しかしながら、TitanFXでは、スプレッドの狭いECN方式のブレード口座を開設可能。
ブレード口座であれば、世界最狭クラスのスプレッドで取引できます。
ボーナスについての口コミ
海外FX業者に関して「ボーナスが豊富」と考えている人も多いですが、TitanFXには特別なボーナスはありません。
レバレッジについての口コミ
TitanFXのレバレッジについての口コミはありませんでした。
Titan FXは12のメリットで評判
TitanFXには目立った特徴はありません。
しかし、全体的にバランスが良く、幅広いユーザーに適合可能な点がメリットと言えるでしょう。
実際、高い約定力やスプレッドが比較的狭いことから、取引コストを抑えたい方や、スキャルピングで取引する方に多くのメリットが感じられるでしょう。
透明性の高いNDD方式が採用されている。ノミ行為無し
TitanFXでの取引はNDD(ノンディーリングデスク)方式が採用されています。
NDD方式とは、トレーダーが売買注文を出す際に、TitanFXの仲介をはさまざ直接インターバンクへ反映される取引方法です。
トレーダーの注文が業者に仲介されないことにより、業者側による意図的な決済操作や約定拒否が起こらない仕組みとなっています。
つまり、TitanFXは取引で不正行為が起きない仕組みになっているため、初心者でも安心してトレードできるでしょう。
追証なしで口座残高がどれほど増えても最大500倍のハイレバ
海外FXは、最大25倍で肩を並べる国内業者とは比にならないほどのハイレバレッジが当たり前ですが、どの業者でも常にハイレバが維持されるとは限りません。業者によっては、口座残高が一定額を超えたタイミングでレバレッジ規制を行っている場合があるので、下調べが肝心です。
例えば、日本人にとても人気のあるXMTradingは最大888倍レバレッジを謳っているものの、口座残高が2万ドル(約220万円)を超えると最大200倍に、10万ドル(約1,100万円)を超えると最大100倍に制限されます。
ではTitan FXはどうかというと、どれほど口座残高が増えても最大500倍レバレッジが維持されます。トレードの腕前次第では、少ない資金を複利運用して億り人へ成り上がるのも夢ではありませんよ!
さらに、TitanFXでは「追証なしのゼロカットシステム」が採用されているため、暴落により大きな損失が出た場合でも、借金は一切発生しません。
そのため、ハイレバレッジでの取引でも借金の不安なしに取引することが可能。
強制ロスカットも20%以下に設定されているため、証拠金のギリギリまで取引することができるでしょう。
●レバレッジ500倍のTitanFXで、元手10万円で取引する場合を計算します。
例えば、米ドル/円(1ドル=100円)を取引する場合、10万円の資金があれば1000通貨の取引ができます。
さらに、TitanFXではレバレッジが500倍なので、「10万円 × 500倍 = 5,000万円」の取引が可能となります。
つまり、レバレッジ500倍のTitanFXでは、たった10万円の資金でも5,000万円分の取引が可能。
5000万円分の取引となると、1pips(0.01円)の変動で5,000円が稼げます。
ただし、レバレッジが高い分、損失に関しても大きくなるので10万円の証拠金全てで取引するとたった-0.16%の損失で強制ロスカットが発生します。
そのため、海外FXでは証拠金維持率に十分余裕を持たせて取引することが安全です。
業界最狭のスプレッド
Titan FXは業界最狭のスプレッドで、目先のボーナスではなく、ユーザーに実質の利益が最大限引き出せるようスペック重視の環境となっています。
口座開設するユーザーの約70%がスプレットとトータルコストが安いBlade(ブレード)口座を選んでいます。
詳しくは

たくさんのFX通貨ペアに加え、CFD商品も取引できる
Titan FXでは、58種類ものFX通貨ペアを取り揃えていて、NOKJPY(ノルウェー・クローネ/日本円)やSEKJPY(スウェーデン・クローナ/日本円)、USDTHB(米ドル/タイ・バーツ)といった珍しいペアも取引可能。
さらには、NYダウや日経225などの株式指数、ゴールドやシルバーといった貴金属CFD、ブレント原油やWTI原油などのエネルギーCFDも取り扱っていて、幅広い商品をトレードできます。
MT4とMT5両対応で、ウェブトレーダーもある
取引プラットフォームとしては、ロシアのMetaQuotes Software社が開発した「MetaTrader 4」と「MetaTrader 5」を採用。
MetaTraderの主な機能はチャート表示とポジションの発注・決済ですが、独自のプログラム言語「MQL」による自動売買(EA)にも対応していて、裁量トレードから自動売買まで幅広い用途で使えるのが魅力です。
資産管理の安全性が高い
TitanFXでは、オーストラリアの銀行(National Australia Bank)にて、顧客の資産と運営資産を分別管理しています。
特に、顧客の資産は信託口座にて管理されているため、万が一TitanFXが倒産する事態に陥っても預けていた資産は「全額補償対象」となります。
また、National Australia Bank(NBA)は150年以上の歴史を持つオーストラリアの中でも信頼性の高い銀行であるため、安全性も高いと言えるでしょう。
約定拒否が発生しない
実は、FX業者の約定力はサーバーを置いている場所が、取引されるインターバンク市場と近ければ近いほど約定力が高くなります。
TitanFXでは、FXの取引が行われているサーバーを、世界の金融の中心であるニューユークのウォール街に位置。
さらに、光ファイバーの高速回線で世界の主要銀行と直で繋がっていることから、非常に高い約定スピードを実現しています。
そのため、TitanFXでは約定拒否や滑ることがほとんどなく、サクサクと非常に快適な取引ができます。
実際、TitanFXユーザーである筆者も、長年取引していて約定に不満を感じたことは、ほとんどありません。
そのため、実体験からも約定力の高さからスキャルピングで取引するトレーダーにはかなり有利と言えるでしょう。
優秀なEAが無料で利用可能
TitanFXでは自動売買が利用可能。様々なEAを無料で利用することができます。
特に、トレーダーの取引手法をそのまま真似できる「ZuluTrade」が人気。
初心者でも有名トレーダーの実践した手法を利用して取引できることからも、エントリータイミングや相場感など勉強することが可能です。
TitanFXでは、スプレッドの狭さ・約定力の高さが強みであることからも、特に「短期売買 × 自動売買」で取引する方に有利と言えるでしょう。
他社からの資金移動も楽々行える
TitanFXでは「ブローカー間資金移動」が可能。他社から手数料無料で資金をそのままTitanFXの口座へ移せます。
利用できる業者は6つのみ。
- Axiory(アキシオリー)
- FXPro(エフエックスプロ)
- MYFMarket(エムワイエフマーケット)
- FXDD(エフエックスDD)
- FXCM(エフエックスシーエム)
- Alpari(アルパリ)
送金にかかる時間はそれぞれの業者で違いがありますが、約1〜3日で資金移動が可能です。
国内業者並みに充実した日本語対応
Titan FXはバヌアツ共和国に籍を置く正真正銘の海外ブローカーですが、日本語のサポートは驚くほどしっかりしています。
Webサイトの大半はしっかり日本語化されているため、英語に不慣れな方でも安心。分からないことがあれば日本人スタッフへ直接メールで問い合わせることができますし、平日は24時間体制で日本語ライブチャットを営業しています。
もちろん電話も可能。希望すればタイタンfxから国際電話をかけてくれるので電話料金の心配はいらない。日本の保険会社のお姉さんのように日本人スタッフが対応してくれ、とても親切です。
法人口座も作れる
海外FXでたくさん稼ぐと、個人口座の場合は累進課税制度に則って最大約55%(45%の所得税+10%の住民税)もの税金が課せられます。せっかく稼いでも半分以上が税金で持っていかれてしまうのは勿体ない!というわけで、節税のためにぜひとも検討したいのが法人口座です。
合同会社などを立ち上げて法人口座を利用すれば、税率を最大でも34%ほどに抑えられるため、仮に1億円稼いだ場合は2,000万円ほど税金を安くすることができます。
Titan FXでは、個人口座だけではなく法人口座も作ることができるので、海外FXを利用しながら少しでも節税したい方にはうってつけの業者です。
本人確認なしで取引可能
TitanFXでは新規口座開設が非常に簡単。最短3分ほどで本人確認無しで取引することが可能です。
※TitanFXからの出金の際には本人確認が必要となります。
面倒な本人確認を行う必要がないことで、初心者やTitanFXを試しに使ってみたい方でも、口座開設を行えば即時、使い心地を確かめることができるでしょう。
3つのデメリット
TitanFXの利用を検討している方は、より納得して使うためにもデメリットに関して十分理解しておくべきでしょう。
ボーナスキャンペーンが実施されていない
TitanFXではボーナスキャンペーンが実施されていません。
そのため、ボーナス狙いの方や初心者の方にとっては、豊富なキャンペーンを実施している「XM」や「FXGT」がオススメです。
一方、TitanFXはボーナスを実施しない代わりに、狭いスプレッドなど取引コストの安さを提供しています。
そのため、「ボーナスはいらないからその分スプレッドを狭くして欲しい!」というユーザーにはうってつけでしょう。
国内銀行送金に対応していない
Titan FXは「bitwallet」と「STICPAY」というオンライン決済サービスに対応しているものの、国内銀行送金による入出金には対応していないのが難点。
いずれのサービスも口座開設に手間がかかるうえ、余計な送金手数料も掛かってしまうので、AXIORYにならって国内送金を導入してほしいものです。
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ライセンスと資産保全体制に関するウワサ
金融庁から警告を受けたことがある。
TitanFXは過去に日本の金融庁から無登録業者として警告を受けたことがあります。
そのため、ユーザーとしては警告を受けたことで「信頼性や安全性に問題があるからなのでは?」と不安に感じる方も多いでしょう。
しかし、大前提として、金融庁からの警告は「金融庁が定めたFXのルールに従っている業者であるか」と言うだけの判断基準です。
そのため、警告を受けた業者が全てが危険と言うわけではありません。でも気にする必要は無い。
実際、国内でFX業を行うためには、
- レバレッジ最大25倍までに制限
- ゼロカットシステムを実装してはいけない
など、海外FXの良さが全てなくなるほど、大幅に仕様を変更する必要があります。
そのため、ほとんどの海外業者では日本の金融ライセンスを取得していないため警告を受けています。
高いレバレッジや追証無しで取引できる魅力を捨ててまで、日本のライセンスを取得しようとする業者はいないでしょう…。
信託保全はない。信頼を勝ち取るため努力中
FX業者の安全性を計るうえで見逃せないのが「信託保全」の有無。
信託保全(しんたくほぜん)とは、顧客から預かった資金を銀行等の第三者へ信託することで保全する仕組みです。万が一FX業者が破綻したとしても、顧客の資金が業者の運営資金へ充てられたり差し押さえられることは絶対に無く、受益者代理人を通じて確実に返却されます。
Titan FXを監督しているバヌアツ金融庁は、登録業者に対し信託保全を義務付けていません。よって、Titan FXでは信託保全制度を設けておらず、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)での分別管理のみです。
☆現在まで出金にまつわるトラブルを一切起こさず運営してきたTitan FXですが、2020.11 The Financial Commission( 投資家とFXやCFD、仮想通貨ブローカーの紛争解決に特化した機関 )に加盟しました。
これまで以上により安心・安全な取引サービスの提供に努力しており、あまり信託保全にこだわりを持たなくても良さそうです。
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